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ギター男のインドアな日々

 THE☆変人バンド debubuのブログ 主に食欲およびバキュームカー担当

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海外アーティストのレベルは高い

管理人は小学生くらいから「なんとなく洋楽のほうがいいな」と感じ始め、邦楽より洋楽を好んで聞いておりました。
ギターを始めて、その観点で音楽を聴くようになって、ようやく自分が無意識のうちに洋楽に魅力を感じた理由がわかりました。それは、やはり楽器、歌唱力、作曲力、様々なところで洋楽のほうがレベルが高いからでしょう。
jpopも負けてないぞ!!と言いたくなる人もいるでしょう、断言します、日本の多くのアーティストは負けています。
別に日本のアーティストがヘタクソなわけではなくて、洋楽がすごすぎるんです、なぜなら日本人が知っているような洋楽アーティストのほとんどは世界中で売れているものばかりだからです。
つまり、イギリスで殿堂入りしたB'zなどは、それと同等な存在であるといえるでしょう。
単純な話
日本で流行ってるバンド
世界中で流行っているバンド
どっちがすごいか聞かれたら誰もが後者を答えるでしょう。
常日頃からいい音楽を聴くのも上達の近道です、管理人はあまり流行りに乗れないタイプですが、聴く音楽はどれも世界的に定評のある音楽をあさって聴いています。それが好みに合うかどうかは別として、世界的に売れている音楽を聞くのは常に驚きや発見があります、それに、コアな世界にはまるのもいいものですよ。
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どうやったらギターが上手くなれんの?

よく耳にする言葉です。管理人も聞かれることが多々あります。
そんなときは、まだギター暦やっと2年の自分が偉そうなことを言うわけにもいかないので「練習する」と答えたりしています。
ただ「練習する」と言うのは絶対に間違ってはいないと思います。
ギタリストの中川イサトは弟子の押尾コータローに対してこう言ったそうです
「プロになりたかったら1日少なくとも8時間練習しろ」と
ちょっと待ってくださいww8時間って半端な時間じゃないですよねw
また、通算で10000時間練習したらプロのミュージシャンになれる位の実力がつくという言葉も聞いたことがあります。
何が正しいのかわかりませんが、10000時間練習しなきゃならないとしたら1日一時間でも30年以上かかりますね。どちらも共通している点は、「練習内容とか色々あるけどとりあえず出来るだけ多くの練習時間をとれ」と言うこと。
考えてみれば当たり前ですね、例えば吹奏楽部に入って楽器をやるとしたら1日3~5時間は普通ですね、勘違いしている人も多いですがトランペットやクラリネットだって、ギターやベースだって「楽器」です。ギターやベースは楽器としては比較的安いかもしれませんが「楽器」です。
トランペットは1日3~5時間やらないとうまくならないけど、ギターは1日5分で上手なんて絶対にありません。
初心者にはよく「1日5分でいいから触ってみるといい」というアドバイスをしますが、あれは楽器に慣れるためのアドバイスであり、また初心者が飽きないで続けられるためのアドバイスです。上手くなるにはやっぱり1時間単位でしっかり集中してガッツリ練習するのが良いと思います。というか管理人はそういう思いで日々の練習に励んでおります。
もちろん時間がないときは一曲しか弾けないこともしばしばありますが・・・。
もう一つ上達に大きく関わるのは、好きな演奏者を見つけて、その人を最終目標にして練習するとやる気も出て上達も早くなりますよ
皆さんも自分の「ギターヒーロー」を探してみてはいかがでしょうか。



以上、なんかちょっと管理人の偉そうな話でした

ニット帽買ってみた

新しいニット帽買ってきました!!
というのも何でかっていうと今まで通学時に愛用していたニット帽をチャリ通中に落っことしたからなんですよねw
とはいえ丸刈りの管理人にとってニット帽は必需品w
ってな訳で新しいものを買ってきたわけですな…
今回買ってきたニット帽はこの前よりも厚手で暖かい、お値段も100円増しで299円でした、どちらにせよ安い。


久しぶりに楽器以外の話題の記事でした



アルディメオラ

ちょっと前の記事でも話題に出ましたが、アルディメオラという超速弾きギタリストです。
前回の記事で、ピックの重要性を書いたのですが、このアルディメオラという人物は、まさにピックにこだわるギタリストです。それはピックそのものにこだわるという意味ではなくて、今回の記事で注目してもらいたいのは彼の「ピック使い」です。
百聞は一見にしかず、とりあえず動画をご覧ください。

真ん中のめがねをかけているおじさんがアルディメオラです。
このギタートリオは非常に有名な三人で、フラメンコっぽい曲で、速弾きをする三人です。
注目して欲しいのは途中にある猛スピードの速弾きのところ、彼はこのフレーズでハンマリングオンやプリングオフを使わず、すべて一音一音ピッキングをしています。それが、彼のこだわりなのです。彼は教則ビデオで「選択をするのは君たちの自由だが、僕はピッキングをしたほうが好きだ」といっています。彼はどんなにすばやいスピードでピッキングしても、ピックを弦に対してまっすぐ当てることができるらしいです。
我々のようなまだギタリストとして未熟な人たちにとって、ハンマリングは嫌いだ、とか、ピッキングは嫌いだ、などと選択するのはまずギター上達の妨げになると思うので個人的にはしないほうがいいと思いますが、アルディメオラから習うべきものは、「ピッキング」かなと思います。どんな奏法でも、弦に対してピックをまっすぐ当てるというのは、共通して重要な基本だと思います。ピックが斜めにあたるよりまっすぐあたるほうがより美しい音がするのもまた事実です。


最近文化祭シーズンで、いろんなところで他の高校生の演奏を見て回りました、その中で、楽譜は正確に弾けているのにギター本体が耳をふさぎたくなるような汚い音を出しているギタリストを多く見かけました。
それらの原因は九割方「音作り」と「ピッキング」が原因のように思いました。
アルディメオラのピッキング方は今まで見た中で、一番無駄な動きがなく、美しい音が出るピッキングだと思います。ギターがうまい人というのは、ピック使いから違うものですから、右手だけでなく左手もよく見てみてはどうでしょうか。

1万のエフェクターを買うなら…

「ギターが上達したかったら1万のエフェクターを買うならピックを100枚買いなさい」
誰が言っていたのかは忘れてしまいましたが、あるギタリストの格言です。
これはつまり、削れたピック等はギターの上達に良くないということを言った格言です。「削れたピックが使いやすいと言うなら最初からその削れた形に近いピックを買いなさい」これもそのギタリストの格言です。
なぜこれだけ彼はピックにこだわるのでしょうか、答えは簡単です。
「ピックは実際に弦を弾く部分だから」
つまりピックや指の爪はバイオリン等で言えば弓に当たる部分です。
ピックを百枚買いなさいっていうのは言い過ぎかもしれませんが、そこから言えるのはピックと言うのは、安いものですが、それだけ重要な物だということです。
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