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ギター男のインドアな日々

 THE☆変人バンド debubuのブログ 主に食欲およびバキュームカー担当

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メンバーたちのブログ

変人バンドのメンバーたちがブログを開設しました。
交代で活動記録もつける予定になっているので、皆さんお楽しみに^^
二人ともとても面白い人たちなので、さぞ楽しいブログになるかと思います。
このブログのリンクのところに貼っておいたので、変人バンド公式ページともども、よろしくお願いします。

ASEAN君はまだブログ開設してないみたいですね;
まあなんたって特技が「だらける」ですからね、そのうちリンク貼りたいと思っています。
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アルディメオラ

ちょっと前の記事でも話題に出ましたが、アルディメオラという超速弾きギタリストです。
前回の記事で、ピックの重要性を書いたのですが、このアルディメオラという人物は、まさにピックにこだわるギタリストです。それはピックそのものにこだわるという意味ではなくて、今回の記事で注目してもらいたいのは彼の「ピック使い」です。
百聞は一見にしかず、とりあえず動画をご覧ください。

真ん中のめがねをかけているおじさんがアルディメオラです。
このギタートリオは非常に有名な三人で、フラメンコっぽい曲で、速弾きをする三人です。
注目して欲しいのは途中にある猛スピードの速弾きのところ、彼はこのフレーズでハンマリングオンやプリングオフを使わず、すべて一音一音ピッキングをしています。それが、彼のこだわりなのです。彼は教則ビデオで「選択をするのは君たちの自由だが、僕はピッキングをしたほうが好きだ」といっています。彼はどんなにすばやいスピードでピッキングしても、ピックを弦に対してまっすぐ当てることができるらしいです。
我々のようなまだギタリストとして未熟な人たちにとって、ハンマリングは嫌いだ、とか、ピッキングは嫌いだ、などと選択するのはまずギター上達の妨げになると思うので個人的にはしないほうがいいと思いますが、アルディメオラから習うべきものは、「ピッキング」かなと思います。どんな奏法でも、弦に対してピックをまっすぐ当てるというのは、共通して重要な基本だと思います。ピックが斜めにあたるよりまっすぐあたるほうがより美しい音がするのもまた事実です。


最近文化祭シーズンで、いろんなところで他の高校生の演奏を見て回りました、その中で、楽譜は正確に弾けているのにギター本体が耳をふさぎたくなるような汚い音を出しているギタリストを多く見かけました。
それらの原因は九割方「音作り」と「ピッキング」が原因のように思いました。
アルディメオラのピッキング方は今まで見た中で、一番無駄な動きがなく、美しい音が出るピッキングだと思います。ギターがうまい人というのは、ピック使いから違うものですから、右手だけでなく左手もよく見てみてはどうでしょうか。

1万のエフェクターを買うなら…

「ギターが上達したかったら1万のエフェクターを買うならピックを100枚買いなさい」
誰が言っていたのかは忘れてしまいましたが、あるギタリストの格言です。
これはつまり、削れたピック等はギターの上達に良くないということを言った格言です。「削れたピックが使いやすいと言うなら最初からその削れた形に近いピックを買いなさい」これもそのギタリストの格言です。
なぜこれだけ彼はピックにこだわるのでしょうか、答えは簡単です。
「ピックは実際に弦を弾く部分だから」
つまりピックや指の爪はバイオリン等で言えば弓に当たる部分です。
ピックを百枚買いなさいっていうのは言い過ぎかもしれませんが、そこから言えるのはピックと言うのは、安いものですが、それだけ重要な物だということです。

アンプラグド

アンプラグドと聞くと解りづらいかもしれない、ただ
アン プラグド
と聞けば理解しやすいかと思います。
アンプラグドとは、単純に言えばアンプやマイク等の音を増幅させる目的の機器を除いて電気を必要とする機械を使用しない音楽のジャンル。
簡単に言えば、エレキギターやエレキベース、シンセサイザー等の電気を必要とする楽器を使わないということ、もちろんエフェクターも例外ではありません。
逆に、音楽のジャンルにもよりますが、ギター系の弦を弾いて使う楽器で言えば、アコースティックギターやアコースティックベースやウッドベース等が主な使用楽器になります。
アコースティックギターと言っても、管理人が日々練習をしているようなソロギタースタイルになると、音作りが非常に重要なポイントの一つとなります。つまりそれはエフェクターを使うと言うことですね。
アンプラグドにおいてはエフェクターも使うことが出来ないので、アンプラグドで例えば押尾コータローさんのような派手な演奏をするのはどんなにすばらしいギタリストであろうと不可能です。
しかしアンプラグドでしか表現できないものがあります、それは臨場感です。

アンプラグドの代表的なミュージシャンと言えば
エリッククラプトン
彼はアンプラグドという題名のアルバムまで出しているほどですからね。アンプラグドによる彼の演奏は、人の手が加わった音では絶対表現することが出来ないリアルな臨場感があります。
最近管理人は、エリッククラプトンをよく聞くようになりました。
彼の本当に「生」なギターの音による綺麗な音色には、とても惹かれる物があります。これからは管理人もクラプトンのコピーをちょっとやってみて、アンプラグドの世界を見てみようと思っております、きっと得るものが大きいのだろうと思います。   

ポールギルバート


テクニシャン系のギタリスト、もう見ていてわけわかんないですw
がんばってコピーしてみようという方はどうぞ、耳コピと目コピじゃちょっとつらいかもしれないんで、911TABSで探せばメモTAB位ならあるかもです。

ちなみに動画を見るとわかると思いますが、この人の使用ギターはIbanezです、Ibanezファンの自分としてはなんかうれしい。

こちらは2009年の武道館ライブ、隣にいるベーシストはビリーシーンという方で、実はB'zのバックのベースをやってたりします。
こちらもすごいテクニシャンなベーシストです、使用ベースはYAMAHA日本がお好きなお二人です。
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